扉を開けると、癒され海外旅行が待っていた。モロッコのゲストハウスモチーフの宿"RIAD NANA"

 明日、海外に行きませんかー。

 そんな、海外に行ったことのある人もない人も引きつける、一風変わったキャッチコピーの宿が、恵那市明智町にあります。

 その名も「RIAD NANA」(リヤドナナ)。民家や田畑の並ぶ明智町に2019年にオープンした、モロッコのゲストハウスをモチーフにした宿です。恵那には珍しい、外国の空気感たっぷりのおしゃれな空間をご紹介します〜!

riadnana

扉を開けると、見たことのない景色が待っている。

 RIAD NANAがあるのは、瑞浪IC、恵那ICからは車で30分ほど、明智駅からは歩いて15分ほどの場所です。

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 この看板が目印です。案内通りに道を入っていくと、突然姿を現すのがこちらのかわいい建物!

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 アラベスク模様のカラフルなお皿が飾られた壁と、雰囲気たっぷりの扉がお出迎えしてくれます。

 扉を開けると、ここが恵那であることを忘れる空間が広がります。

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 オーナーのなみさんが、自らモロッコに行って、現地の家具職人から買い付けてきたという様々なインテリアの数々には目を見張るばかり。

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 机、椅子、柵、ルームキー、照明、ラグ、カーテン、カーテンホルダー、タイル、スリッパ…細部に至るまで、モロッコで作られたものを使おうという水野さんのこだわりと愛が詰まっています。

 

 机や柵は、RIAD NANAの内装に合わせて職人さんに作ってもらったもの。モロッコ風、ではなく、モロッコ産、なのが、RIAD NANAに漂う独特の空気感の正体なのかもしれません。

 RIAD NANAは1日2組限定。お手洗いやシャワーは、1組専用のお手洗いとシャワーが使えます。

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 こちらも、もちろんモロッコのタイルや雑貨で揃えられています。

好みに合わせて、とっておきのお部屋を。

 お部屋は全部で4部屋。全てクイーンサイズのベッドがあり、2人でゆったりと過ごすことができます。(Room BとRoom Cは3名まで宿泊可能)

 内装は、どのお部屋もモロッコのタイルや生地、雑貨に細部までこだわったデザイン。

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 こちらが、編集部が泊まったRoom Aのお部屋。温かい照明や、壁に飾られているファブリックパネルが、ゆったりした空気を演出してくれています。

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 Room Aはインナーテラス付き。

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本を読んだり、自分と対話してみたり、次の旅に思いを巡らせたり。外を見ると明智の風景が広がるおかげで、ほっと一息つきながら時間が過ぎていきます。

お部屋は4部屋、全てが違うデザイン。

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 基調としているカラーやモチーフによって、タイルやインテリアが揃えられています。

スパイスの効いた家庭の味。モロッコ料理に大満足!

 夕食は、BBQプランと、モロッコ料理プランから選ぶことができます。

 今回おへマガ編集部は、せっかくなら!ということで、モロッコ料理をチョイスしました。

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こちらは前菜プレート。クスクスのサラダ、エビのマリネ、ローストビーフ、鶏ハム、ピクルス、こんにゃくの煮付けが盛り付けられています。モロッコ料理というと馴染みがなくドキドキしますが、日本食も入っているので、安心していただけます。

その後、ハリラ(スープ)ブリワット(春巻き:エビと春雨/鶏肉とハーブ)をいただき、

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メインは、モロッコの代表的な料理「タジン」

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「牛ミンチタジン」「レモンチキンタジン」「ビーフタジン」から選ぶことができます。

編集部は「牛ミンチタジン」「レモンチキンタジン」をチョイス!どちらもスパイスが効いていて、新鮮な美味しさが口の中に広がります。レモンチキンは、じゃがいも、なす、トマトと野菜もたっぷりで、彩りも鮮やかです。

最後に、デザートとして、ロールケーキと、アイスクリームをいただきました。

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 アイスクリームにはグリーンコーヒーの粉がトッピングされていて、アイスの甘さと共に、オトナの苦味が食事を締めくくってくれます。

 モロッコ料理は、全てオーナーの水野さんの手作り。

 1ヶ月間モロッコで本場の作り方を教えてもらい、それを日本人の口に合うように、少しアレンジしているのだそうです。実際、見たことのない料理が多いですが、口に入れると、スパイスが心地よい、まさに家庭の味。モロッコ料理が初めて!という方にも推せる夜ご飯です。

爽やかな朝の始まりは、優しい朝食から。

朝ご飯は「ベルベルオムレツセット」「スクランブルエッグセット」「和食セット」から選ぶことができます。

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▲左手が「ベルベルオムレツセット」、右手が「スクランブルエッグセット」

 朝ごはんは、食べやすいようにモロッコ料理特有のスパイスは控えめです。とはいえ、タジン鍋が使われていたり、ほんのりスパイスが効いていたり…と、見た目にも風味にも、ほんのりモロッコらしさが漂うのがおしゃれ。

恵那だから、RIAD NANAだからできる1泊を。

RIAD NANAでは、体験メニューも用意されています。

今回私たちが体験したのは、五平餅作り!地元のお母さんが、家庭の味を教えてくれます。

 くるみを潰すところから、1つ1つ丁寧に見本を見せながら教えてもらえます。お母さんはとても優しく気さくな方で、編集部は、ついついおしゃべりに花を咲かせていました!笑

 作った五平餅のたれは、夕食時に五平餅として食べることもできるほか、持ち帰りもできます。

"一期一会の出会いを大切にしてほしい。"

 この素敵な空間を作ったのは、岐阜市出身で恵那市明智町在住の、水野七美(なみ)さん

 七美さんは中学生の時に初めて訪れたサンディエゴをきっかけに、海外の自由な文化にひかれ、その後も30ヵ国ほどを訪れました。その後、おばあさんが亡くなってから使われていなかった明智の土地を使って、何かやってみたい!と思い立ち、ゼロから作り上げたのがRIAD NANAなんです。

「海外をモチーフに宿を始めようと思った時に、あまり他の人がやっていない国はどこだろう?と考えて、ふと思い出したのが30歳の時に訪れたモロッコでした。モロッコって、インテリアなどを通じてモロッコらしさが伝わってきますし、ちゃんと全部がかわいいんです。」

ちなみに、RIAD NANAのRIADとは、伝統的な住居をゲストハウスとしてリノベーションした、モロッコ独特の宿泊施設のこと。お部屋は中庭を中心に配置されており、ゲスト同士が交流しやすいのが特長です。

「コロナ禍でなかなか人と話せない状況ですが、ゲスト同士の一期一会の出会いを大切にしてもらったり、私とのおしゃべりを楽しんでもらったりしたいです。個室でまったり過ごしつつ、楽しい出会いもあるかも?と思ってもらえたら嬉しいです。」

さあ、次の休みはモロッコへ。

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 異国情緒あふれる可愛らしい空間に、どこかほっと癒される空気が流れるRIAD NANA。友達同士でも、一人旅でもおすすめです。Aeruサイトでも宿泊予約できますよ〜!

 

お店情報

RIAD NANA

公式サイト:https://riad-nana.com 
住所:岐阜県恵那市明智町大田1397-1
電話:080-9725-9591
駐車場:5台
チェックイン:15:00~19:00 チェックアウト:10:00

予約はAeru  STAYや、公式サイトから。

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