【恵那峡】毎年恒例、春満開🌸恵那峡さくらまつりに行ってきました
岐阜県恵那市で桜を見るなら、やはり外せないのが恵那峡。恵那峡は、恵那山麓エリアの他のお花見スポットと比較して、桜の見頃が少し遅いのが特徴です。
毎年桜の時期に合わせて開催されている"恵那峡さくらまつり"をご紹介します。
駐車場から、恵那峡散策スタート
イベントの会場であり、観光地として多くの人が訪れる恵那峡公園までには、いくつか駐車場があります。
きっと多くの人が使ったことがあるのが、恵那峡国際ホテルがある坂を下ったところにある第二駐車場。
さらに公園の近くには、リニューアルの際に整備された第一駐車場もあります。
第一・第二駐車場ともにイベントの際はほぼ満車なので、第三・第四駐車場の利用がおすすめです。
第三駐車場は、芝桜で有名な恵那峡の里の向かいに、第四駐車場は、シアター恵那の少し下にあります。
駐車場からさざなみ広場までの道のりも、恵那峡の景色や桜並木が楽しめるお散歩ゾーン。
2023年は桜の開花が早かったため(そして前日の雨風の影響もあり)、桜はほとんど散ってしまっていましたが、例年4月の上旬は恵那峡のお花見にぴったりの季節のため、ピンク色に染まった景色が広がります。
ステージパフォーマンス
駐車場から歩いて、いよいよ恵那峡公園に到着!
恵那峡さくらまつりでは、ステージパフォーマンスや、グルメブースが目白押しです。
リニューアルの際にできたウッドデッキでは、パフォーマーの皆さんによる歌とダンスが披露されていました。
恵那峡の湖畔、桜、そしてお馴染みとなったENAK(Y)O モニュメントをバックにパフォーマーさんたちが歌ったり踊ったりする風景は、もうそれだけで春の休日感が満載。
フラダンスを見ていたら、なんだかもうここでお昼寝しちゃいたい気分です。
年代問わずに食べたいものが見つかる!ブースで地元グルメ&お買い物
パフォーマンスのお供や合間には、ブースで恵那山麓グルメや体験を。
2023年は、おおよそ40店舗のブースが出店!
編集部は、CAFE BROWN SUGARのサンドウィッチと、
虎太 cafeのクレープをいただきました!
どちらも見た目の華やかさも抜群、そしてボリューミーで、お花見にぴったり。どちらも文句なしの美味しさです。
他にも、揚げパン・たこ焼き・ローストビーフ丼・焼き菓子・和菓子など、しっかりしたご飯からスイーツまで、迷うほどたくさんのブースがあります。そしてやっぱり、どれも地元のお店なのが嬉しい。
小さなお子さんからシニア世代まで、たくさんの人が来る観光地だからこそ、イベントのグルメもこれだけ充実しているのがありがたいですね。
また、グルメ以外にも、射的などのお楽しみブースや、ハンドメイドアクセサリーの販売もありました。
恵那峡のロケーションをぜーーんぶ楽しむ!
ところで、恵那峡に遊びにいく、というと、皆さん何を指していますか?
今回のイベントのメインステージとなっているウッドデッキ広場や、桜並木のあるさざなみ広場だけでなく、さらに奥にある弁天島、また階段を上がった場所にあるももすけ広場も、ぜひ足を伸ばしてもらいたいエリアです。
2023年の恵那峡さくらまつりでは、恵那峡のロケーションを隅から隅まで楽しめるようにと、スタンプラリーが企画されていました!
地図のヒントを頼りに、スポットを巡ります。
恵那峡常連の編集部、地図を見なくてもヒントだけで辿り着けました。
少し歩くだけでどんどん景色が変わるのが恵那峡の面白さの1つ。
足を伸ばすと、色々な表情の写真が撮れるので、カメラを片手にお散歩しても楽しい場所です。
場所も広々としてるので、のびのびと走り回っているお子さんもたくさんいました。
恵那市公式マスコットキャラ、エーナちゃんのスタンプを集めたら、いざガラガラ抽選会へ!
ハズレなし、エーナちゃんグッズが当たります。
編集部は惜しくも(?)参加賞の鉛筆をもらいましたが、その後のファミリーが見事2等3等をゲットしていました、すごい…!!!
スタンプラリーがあってもなくても、ぜひ恵那峡公園をぐるっと歩いて、お気に入りスポットを見つけてみてください。
穏やかな春の日を恵那峡で
毎年4月上旬に開催されている恵那峡さくらまつり。毎年少しずつパワーアップし、ファミリー世代の姿が目立つようになってきています。来年はどんな内容になっているか楽しみですね。
もちろん、さくらまつりの日以外でも、遊覧船や飲食店は営業しています。
新しい飲食店がオープンしたり、2023年には恵那峡温泉ホテルゆずり葉がオープンしたりと、賑やかなニュースが多い恵那峡エリアから、目が離せません。
ぜひ春の景色を楽しみに、毎年4月は恵那峡へ。