根の上でプチ贅沢な1泊2日。おしゃれもグルメも満喫のアウトドアを"保古グランピング"で。

 

2022年4月27日に、根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピングがオープンしました!

根の上高原があるのは、恵那市と中津川市にまたがる標高900メートルの場所。県立自然公園にも指定されているほど、自然豊かなエリアであり、また別荘が立ち並ぶ避暑地としても知られています。

地元におしゃれなグランピング場ができた!ということで、早速編集部、お邪魔させていただきました〜!
アラサー女子3人で楽しんできた様子をお届けします。

避暑地の楽園へチェックイン。

チェックインは15時からスタート。

隣接している「国民宿舎 恵那山荘」で受付を済ませてから、Hoko.Glampingの管理棟で施設の説明を受けます。

こちらがHoko.Glampingの管理棟。

管理棟には、売店と共用のお手洗いが設置されています。

受付を済ませたら、お待ちかねのテントエリアへ!

敷地内には、北欧スタイルのデザインのドームテントが10棟並んでいます。

hokoグランピング

ドームテントの間には十分な距離があるので、ゆったり過ごせます。

こちらがテントサイト。

hokoグランピング

外にはBBQセット付きの大きめのテーブル&チェアー、またソファー付きのローテブル&チェアーがセットされています。チェアーにはモコモコのファーが備え付けられていて、アウトドアというよりは、ホテルのようなしつらえ!

屋根がついているので、雨の日でもBBQができちゃうのも嬉しいポイント…!♡︎

そしてやっぱり、グランピングといえば重視したいのは、ドームテントの中のおしゃれさ。

ドキドキしながら扉を開けると…


とってもキュート!!!

女子会はもちろん。カップルやファミリーでもテンションの上がるこだわりの内装です。色んな角度で写真を撮る手が止まらない、まさに映えるおしゃれさ♡︎
2人用のベッド2つと、窓際にはソファやクッションがありますが、3人で快適に過ごせる十分な広さです。

Bluetoothで接続できるモバイルスピーカーや、ライトなど、テントの中でも外でも快適に過ごせるアイテムがあるのも嬉しい!

チェックインしてから夕食の時間までは、ゆったりとテントサイトで過ごすのも良いですが、日が暮れる前に、根の上の自然を満喫するのもおすすめ。

テントサイトを抜けて5分ほど歩くと…

保古の湖に到着!
案内してくれたスタッフさんの「ここからの景色が1番好き」という言葉通り、沈んでいく夕焼けにうっとり。

なお、保古の湖の前は「Takiki Valley」エリアと名づけられ、テーブルやチェアーも整備されています。

お菓子やコーヒーを持ってきて友達とお喋りしたり、一人でまったり過ごしたりと、色んな使い方ができそうです。

また、カヌー・SUP体験やテントサウナ、レザークラフト体験など、友人や家族、カップルで楽しめる体験コンテンツもたくさん!詳しくは公式サイトのActivityのページをご覧ください。

揺らめく焚火を眺めながら、BBQスタイルのディナーを楽しんで

すっかり日も沈み、ムーディーな景色に。

保古グランピングのコンセプトは「焚火の楽園」。

その名の通り、サイト内のライトアップに加え、夜になるとサイト中央の焚火が点火されます。


▲点火に参加させてもらいました!

焚火が揺らめき、どんどん非日常的な雰囲気が漂う中、ディナーの時間に。
ディナーは、テントサイトまで届けてもらえます。

ディナーはBBQスタイル!

3段になったお重に、夕食の材料が入っています。

前菜のお重には、タパス(ガーリックシュリンプ、生ハムとチーズ)、旬のソース(鶏レバーパテ、ワカモーレ)、バゲット。

自分たちでBBQをするときには一般的には用意しないようなメニューの登場に、特別&贅沢感♡︎

タパスも旬のソースも、素材の味を生かしたこだわりの味付けに、あっという間になくなりました。女子旅とはいえ、いや女子旅だからこそ、美味しいものは瞬殺です。

前菜のお重を食べている間に、BBQのお重に入っているグリル野菜とお肉を焼き上げます。

お肉は、国産牛ステーキと、三浦豚ロース。

じゅわっと焼き立てのお肉は、言うまでもなくジューシーで美味しい!

三浦豚は、恵那の特産である寒天を食べて育った豚のお肉。とろけるような脂身のうまみが特徴で、リピーター続出のブランドです。

そしてお重には入っているものだけでなく、恵那産コシヒカリのご飯と、カレーもいただけます!

自分たちでBBQするときには、ここまでなかなか準備できないですよね。
ボリュームも、ここまで前菜とお肉と野菜を食べた後にぴったり。手ぶらで、アウトドアで、味もボリュームも大満足のディナーでした。

食後はデザートのお重に入っているフルーツジュレや地卵のプリン、焼き菓子と一緒に、管理棟で購入したお酒をいただきました。


▲恵那峡ワイナリーのおひさまワイン(白)、コロナビール、カマドブリュワリー(@瑞浪)のやっとかめエール

管理棟には、お酒の他にも、お茶やジュース、

おつまみも売っていました!


▲山のハム工房 ゴーバル(@恵那)、燻製工房 源 gen(@恵那)のソーセージやチーズなど
そしてそして、アウトドアが苦手…という人の多くが気になるのが寝るときの環境ですよね。
グランピングでは、お隣のサイトの音も聞こえず、冷暖房バッチリ、ふかふかのベッドで夜はみんなぐっすり。この日のメンバーにはキャンプをしたことがない人もいましたが、ホテルと同じようにぐっすり寝られたようでした。
 

朝日に目覚めて、地元産のモーニング!

朝は、バスケットに入ったモーニング!

この日のメニューは、季節のスープ、ジャーサラダ、らんらん(恵那市上矢作町の養鶏場&喫茶店)のゆで卵、できたてクロックムッシュ、ヨーグルトと堀養蜂園(@恵那市)の蜂蜜、そしてドリンク。

こだわりの地元の生産者の方から調達した食材を、アウトドアスタイルでいただけるモーニングです。

クロックムッシュは、ホットサンドメーカーで手作り!

パンに具材を挟んで、

ホットサンドメーカーで5分ほど焼けば完成です!焼き方の案内も付属で付いているので、初めてホットサンドメーカーを使う人でも大丈夫。

さくっとした食感のパンと、とろーりチーズの最高の相性に、朝から満たされること間違いなしです。

朝食を食べ終わり、ドリンクを飲みながらゆったりしていると、気づけば10時のチェックアウト時間。

キャンプだと片付けに追われてバタバする朝ですが、ギリギリまでテントで女子トークに花を咲かせて帰った編集部とその仲間たちでした。

友人と、恋人と、家族と。ちょっと贅沢な非日常へ足を伸ばして。

根の上の自然の中で、地元食材を使った美味しいディナー&モーニングを食べながら、おしゃれなテントサイトで過ごせる保古グランピング。

全くアウトドアをしない東京在住女子と、登山にも行く超アウトドア派の長野在住女子と一緒に行きましたが、これだけアウトドアへの慣れが違う人たちでも一緒に同じ時間を過ごせるのが、根の上という別荘地でのグランピングの魅力なのかも、と思いました。

友人と、恋人と、家族と。今までにない、ちょっと贅沢なアウトドア旅を、根の上でぜひ。

施設情報

根の上アウトドアパーク恵那 保古グランピング

公式サイト:https://hokoglamping.com
Instagram:hoko_glamping

住所:〒509-7202  岐阜県恵那市東野2390−165
電話:0573-67-7116
チェックイン:15:00 チェックアウト:10:00

詳細は公式サイトへ、予約はAeruSTAYページへ。

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