【農家のレシピ】酢とオイルで玉ねぎ漬け


【玉ねぎの芽が出始めたら、保存をしよう】

こんにちは!FarmRootsの佐藤です。
玉ねぎは6月ごろに収穫し、夏から秋にかけてずーっと食べられる保存性の高い作物です。
でも、冬になると玉ねぎの頭から芽が出始めます。または、その前に腐ってしまうものも多いです。
我が家ではダメになりそうな玉ねぎは大量に切って大きな鍋で飴色玉ねぎにして冷凍しておくか、この「酢とオイルで玉ねぎ漬け」を作ることにしています。この玉ねぎの漬物、冬場なら冷暗所に保管しておけば2-3週間くらいはもちますし、夏場でも冷蔵庫に入れば保管できます。切ってあるのですぐに料理に入れられますし、独特の辛みがまろやかになってとても美味しいのです!
玉ねぎは血液サラサラ効果もあるので、たくさん食べたいですね。
この玉ねぎの漬物は「オイルのみ」バージョンと「酢とオイル」バージョンがあります。酢とオイルの両方が入っていると、そのままドレッシングにもなります。炒め物にはオイルのみの方を加えると味に深みが出ます。活用しやすいのでおうちに玉ねぎが余っている方はぜひ作ってみては。

====================
【材料】
(オイルのみ)

玉ねぎ 中2個
オイル 250ml
塩 小さじ1
(酢とオイル)
玉ねぎ 中2個
オイル 150ml
酢 120ml
塩 小さじ1
【作り方】
  1. 玉ねぎは薄切りにしてバットに広げて1時間ほど空気にさらす。
  2. 塩を振ってよくもむ。
  3. 瓶に汁ごと玉ねぎを入れ、オリーブ油、酢を入れてよく混ぜる。
    ====================

瓶にもよりますが、玉ねぎがなるべくひたひたに浸かるくらいに酢・オイルを加えてください。そうすると保存性が高くなります。
この玉ねぎの活用方法は、また次回。
参考:酢とオイルで玉ねぎ漬け BY Farm Roots