【地域】5・6年生を合わせて7人。串原小学校で特別授業『マチのよさを届けるガイドブック作り』をしてきたよ!

串原小学校

|おへマガ編集部、特別授業!恵那市立串原小学校に行ってきました
全校生徒30人の恵那市立串原小学校。
小さくてあったかい小学校で、おへマガ編集部・特別授業を開催してきました!
きっかけはなんと、以前おへレポで紹介した「えなぷらり」の記事。
投稿を見た串原小学校の先生から「授業に来ていただけませんか?」とメッセージをいただいたのです。(!!!)

『ふるさとを愛し、夢を持ち、元気でたくましい子』を教育目標にしている串原小学校。
地域に伝わる地歌舞伎の文化や、名産であるこんにゃくなど、地域の様々なモノ・コトを取り入れ、ふるさとを愛する気持ちを育む独特な授業を行っています。
私たちが呼んでいただいたのは、
「町のよさを伝えるパンフレットを作ろう!」という6年生の国語の授業。
6年生はなんと3人!
5年生4人も一緒にやったら楽しいよね!と、合わせて7人の子どもたちと一緒に考えてみることに。
ちょっぴり濃ゆい授業をしてきましたので長くなりますがお付き合いくださいね♪
串原小学校 ガイドブック作り
久々の学校にドキドキワクワク。

まずは「町の良さってなんだろう??」を出し合うところからスタート。
「串原に住んでるみんなだから知ってることを教えてほしいな!」と伝えてポストイットを渡すと、みんな黙々と書きはじめてくれました。
串原小学校
丁寧に書いてくれることに驚き。
串原小学校
手が止まりません。
「じゃあみんな、今書いたことを教えてほしいな!」
大きく印刷した串原の地図の周りに集まって、今度は発表がはじまります。
串原小学校

「ササユリの花が100本くらい咲いています。」
「7つのきれいな滝があります。」
「歌舞伎をやります。」
「手作りのこんにゃくをつくるところがあってものすごく美味しいです。」

串原小学校

「私の家の近くの山は、矢印のカタチをしています。」
「串原と愛知を結ぶ橋のところは、秋になるともみじトンネルになります。」
「僕のおじいちゃんは、串原の屋号を全部知っています。」
「武田信玄の命令で攻められて串原城は落城しました。」
「近くの山にきつねの骨がごろごろあります。」
「◯◯にある自動販売機はジュースがとても安いです。」
串原に住んでいるからこそ知っていることや、
子どもならではの自由な視点、
どうしてそんなこと知ってるの?!って驚く様なマニアックなことまで。
どんどん溢れて止まらない!
30分ほどで約50個が出たところで、
場所・人・自然・文化・歴史・滝・食べ物の7つにグループ分け。
串原小学校
こんなに出ました。
さて、ここからです。
実はこの授業、“どんなパンフレットを作るのか”も、一からみんなで決めていくというもの。
大きさは?どんなタイプ?誰に見てもらいたい?
何も決まっていないところから、生み出していくんです。
私たちが持ってきたいろんなパンフレットを見ながら、どうしたらさっき出した「串原の良さ」が伝わるのかを一緒に考えます。
串原小学校

「やっぱり写真はいるかな!」
「イラストもいいかも。」
「マンガみたいな吹き出しがあるといい!」
「伝わる文章がないとだめだよね。」
どんな事が必要かを考えると同時に、“ターゲット”を決めていきます。
「みんなはこの串原のいいところを、誰に1番知ってほしいかな?」
串原小学校

「うーん、大人の人!」
「子どもがいいよ!」
「どんな子どもや大人?」
なかなか決まらないでいたところ、ある子から
「ささゆりの温泉に来た人は?めっちゃ人来るし!温泉に来た人にもっと串原のこと知ってもらいたい!」とのアイデアが。
「それがいいよ!」「だってあそこ、人がすごいもん!」

串原小学校

サイズをどうするのか、どんな構成にするのかを話合い、
取材に行ったり調べたりして、1人1ページを担当することに決まりました。
取材は夏休みの課題。夏が明けたら次は実際のガイドブック作りに入ります。

串原小学校

「とにかく子どもたちと一緒に、ワクワクすることをたくさんしたいって、いつも思っているんです。」
そう語るのは、5・6年生を担当する大宮先生。

子どもたちの豊かなで自由な発想とクリエイティブな力を引き出す授業をする先生と、こんな風にのびのびと学べる学校が恵那にあること、
とっても素敵だと思いませんか?

「ガイドブックが出来上がったら、温泉(ささゆりの湯)に置いてもらおう!」との大宮先生の一言に、「よっしゃ!」「楽しみ!」とやる気で目を輝かせた子どもたち。

みなさんも完成をお楽しみに!